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外壁塗装と共に防水も考えていこう

外壁塗装というと、美観を考慮してとか、劣化がかなりひどくなったから等、実際に施行を考える方の多くがこうした理由を持っています。

確かに、外壁が色あせていると内部がどんなに新しくきれいでも古い住宅に見えます。

見た目、というのは重要なことです。

でもさらに重要なことは、劣化が進み内部にまでその傷みが入り込むと、大きな工事になってしまう可能性があるという点です。

住宅を支えているような柱などに劣化が浸食すれば、金額も大きくかかる工事をしなければならなくなります。

そうなる前に、外壁塗装工事を考えていく必要があるのです。

また最近は、業者に勧められてそのほかの防止塗装についても、一緒に考えていくという方も少なくありません。

いい施工を進めてくれる業者

例えば外壁塗装工事を行うとき、ベランダの防水工事を共に行うことを提案されたという方がいます。

口コミで意見が寄せられていますが、お金が余計にかかると思ったけれど、ベランダの防水塗装を一緒に行った方が、その後が安心といわれ、結局行ったようです。

結果的に、行ってよかったといいます。

ベランダからその下の部屋の押し入れ部分に水が入り込んでいたといいますので、これは業者の選択が正しかったということになりますね。

費用が高くなっても、その住宅に必要な施工を考えてくれる業者、こうした業者を選択したいものです。

マンション等も劣化に注意が必要

マンション等を所有し賃貸経営を行っているという方もいます。

マンション等で外壁から水分等が侵入し、入居者の衣服や家具などを濡らしてしまったとか、カビをつけてしまったとなると、管理不足、ということになってしまう可能性もあります。

集合住宅の場合、迷惑をかけるのが多数の方になってしまうため、外壁塗装工事も定期的に行っておく必要があります。

この場合も、調査の際、気になった部分や施工しておいた方がいい部分などを明確に指摘してくれる業者を選びたいものです。